来年度予算案、大きな不安
≪改革の会 討論映像≫
反対討論のような賛成討論にならざるを得なかった。来年はそうならないように願いたい。
知事が決断する事以外で、「幹部職員主導」での判断というのは、埼玉県庁になければならないと思うが、無い。
予算や人事が絡んでいるからという理由で言えないようなら、部長は、財政と人事の部長だけで十分になってしまう。
警察本部・病院局・農林部(*)の答弁と、それ以外の部長の答弁は、大きく違った。県民の命や財産を守るはずの部(福祉・県民生活)から、その危機意識を感じない。少しは相手の視点に立ってみようという気すら感じられない。
来年度、『視点の見直し』が、行革計画で位置付けられているので、外部の意見を取り入れた視点の見直しをしてもらいたいし、研修・昇格試験のゼロからの変更をしてもらいたい。
(*)後から気付いたが、その3つの部とも、専門的な部長だった)
中川議員から予算の賛成討論
(映像1分)