私たちの生活環境の向上を図りながらも

子どもたちに負担を残さない市政運営


 今、地方自治体が抱えている最大の課題は、財政の健全化です。行政の仕事でも、お金がかかる訳で、基本的に借金をして行うことになっています。それは、将来においてその事業の効果を受けることとなる市民にも、新しい市民として負担して頂くことが公平だと考えていたからです。そのため、これまで右肩上がりの楽観的な経済成長を見込み、行政の仕事は拡大してきました。
 しかし、大幅な経済成長が見込めなくなっている現在、「小さな政府」のスローガンで行政も身の丈にあった規模に変更していくことが急務となっています。
 ここで述べたいことは、私たちの子どもや孫たちに過剰な負担を残さない、適正な行政運営をしていくことが、大人たちの責任であると私は考えております。
 草加市では市民の皆様が本当に求めている事業は何なのかを市民の視点で考え、費用と効果を適正に判断する中で、バランスのよい効果的な施策展開を図ってきております。